昨夜は当然のごとく米国株急落↓&円高↑
今日に入り、信用不安に加えて円高を嫌がる日経平均は暴落で11500円台まで下がる。チャートの節目を割ってきたので、政治や経済政策の動きに一喜一憂しながらもっと下がるでしょう。持ち株はキャッシュポジションにして、チャンスをじっくり待つしかない。
テレビを見ていたら香港のHSBCが定期預金のコマーシャルをやっていた。
少しでも高い金利の預金にしておくのが正解だよね。
さすが香港人商売うまいなあ!グッドタイミング!
いつものように閣僚たちは無難な発言。民主党はこれもいつものように自民党政府の批判。これを見ている外国人はいったいどう思うであろうか?
どう見ても正気の沙汰とは思えない。
ちっともよくなる見込みはない。
個人的には保守大合同が一番株価が上がるんだろうなあと感じる。
でも最近思うのは、女性蔑視的言い方だが、普通の主婦たちは米国で大変なことが起きているなんて、まったく関心がないようだ。もちろん株大好きの女性は別だけど、街を歩いていても、女性たちの表情はまったく変わらない。であるから、女性を相手にその懐から正統派の商売でお金を出させることさえすれば、自分たちだけは切り抜けるということは十分可能だと思う。
幸いにして日本は金利が安い。改めてこれってすごい重要なことだと思い始めた。一部乱暴な商売をしている中堅以上の不動産業者が倒産し始めたけど、地道にやっている小さい業者は、軽いリストラをやったりして、あっという間に父ちゃん母ちゃん的商売に鞍替えする。しかも安い金利だけ払っていれば、金融機関を驚かす大冒険をしない限り、借入金回収にも入られない。
ひたすら無知な人たちをうまく引っかき回す日銭商売をすれば生き延びていける。
ちょっと極端だけど、目立ってグローバルになんていわないほうがいいのかもね。