2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
映画「アルゴ」を劇場で見た。 ベンアフレックが自らメガホンをとり実話の回想をリアルに描く。スリリングだ。 ベンアフレックもイーストウッドのようになるのかな?と予感させる快作だ。 イランがホメイニ師の配下となった後、アメリカ大使館が襲撃を受ける…
映画「ロボット」はインド映画 何かよくわからないけど、面白い。映画は娯楽ということを再認識する。 インドのロボット工学者バシー博士(ラジニカーント)は10年に及ぶ研究の日々を経て、二足歩行型ロボット、チッティ(ラジニカーント・2役)を生み出した。頭…
家に帰ってネットを見た。 こんな記事があった。(日経ネットより引用) 日本維新の会の国会議員団が作成した次期衆院選の公約素案を巡り、維新代表の橋下徹大阪市長ら本部幹部らとの温度差が表面化した。橋下氏は26日、素案を「表現が稚拙」と批判、幹事長…
映画「捜査官X」は推理物の要素をもった中国武侠映画である。 ピーターチャン監督は香港映画の傑作「ラブソング」で素晴らしいラブストーリーをつくってくれたが、ここでは金城武が「金田一耕介」系の捜査官役で新境地を見せる。 時代設定は1917年だ。 …
「メトロポリタン美術館展」を上野の「東京都美術館」で見てきました。 これは何としてでも行きたかった。 ニューヨークで初めてこの美術館に入った時の感動は忘れられない。 個人的には一番好きな美術館だ。日本で主要作品が見られるのは本当にうれしい。 …
橋下徹には本当に感心した。 先週「週刊●日」が暴走して、ハシシタとまで言い切る凄い記事を書いた。立ち読みして、地域まで指摘するのはどうかと思った。当然反発する橋下徹だが、反発の矛先を「●日新聞」に持っていった。最近は偽善者ぶりを発揮して、「反…
映画「WIN WIN」は「扉をたたく人」のトーマス・マッカーシー監督が、ポール・ジアマッティを主演に迎え、ダメな中年男が成功へのチャンスをつかむも、厳しい現実に直面する姿を描いたドラマ。 妻と幼子2人の家庭を守る弁護士のマイク(ポール・ジアマッテ…
映画「青い塩」はソンガンホ主演の恋愛映画だけどヤクザ映画タッチで色づけされる韓国映画だ。 「イルマーレ」で切ない愛を描いたイ・ヒョンスン監督の久々の作品はスタイリッシュな映像が美しく目に映る。料理教室で出会った中年ヤクザ男と謎めいた若い娘の…
映画「コネクション」は巨匠シドニー・ルメット監督による法廷物だ。 2006年に製作されていたが、日本では監督の死後に初めて公開された。監督のこのあとの作品「その土曜日7時58分」が緊迫感のある傑作だった。これもかなりいける。主演男優をはじめな…
映画「ラヴィ・ド・ボエーム」を劇場で見た。 フィンランドの巨匠アキ・カウリマスキ監督の1992年の作品だ。フィンランドでなくフランスが舞台でフランス語が主体である。新作「ルアーブルの靴磨き」と同じだ。 2000年以降の作品はレンタルで見られ…
映画「麒麟の翼」は今年公開された東野圭吾原作のミステリーの映画化だ。 原作は読んでいない。 阿部寛の安定感ある演技がよく、傑作というわけではないが飽きずに見ていられる。 東京・日本橋で男性が殺害される事件が発生。 被害者はカネセキ金属の製造本…
映画「スーパーチューズデー」はジョージクルーニー自ら監督した今年公開された作品だ。 大統領選挙の裏側に焦点をあてた政治ドラマだ。 豪華な出演者がそろい、演技を競い合う。 アメリカ合衆国大統領の座をめざし、マイク・モリス(ジョージ・クルーニー)は…