映画(欧州映画含むアフリカ除くフランス )
映画「白パンと独裁者」を映画館で観てきました。 映画『白パンと独裁者』(原題『Amrum』)は、『女は二度決断する』のファティ・アキン監督が、第二次世界大戦末期の1945年を舞台に描いたドイツ映画。アキンの恩師である映画監督・俳優ハーク・ボームの少…
映画「きれっぱしの愛」を映画館で観てきました。 映画『きれっぱしの愛』はアイスランド映画。フリーヌル・パルマソン監督は脚本・撮影も兼ねる。第78回カンヌ国際映画祭に出品され、監督の愛犬パンダはパルム・ドッグ賞を受賞した。アイスランドといえば絶…
映画「シラート」を映画館で観てきました。 映画『シラート』は、オリベル・ラシェ監督によるスペイン・フランス合作のモロッコを舞台にしたロードムービー。2025年カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞している。製作には敬愛するスペイン…
ドキュメンタリー「ユートピアの力」を映画館で観てきました。 ドキュメンタリー映画『ユートピアの力』は、カリン・ブッハー、トーマス・カラー監督による2023年製作のスイス映画。20世紀モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエが都市計画に関わり実現した北…
映画『1975年のケルン・コンサート(原題KÖLN 75)』を映画館で観てきました。 映画『1975年のケルン・コンサート(原題KÖLN 75)』は、キースジャレットの1975年の伝説的ライヴ《ケルン・コンサート》の一夜を成立させた18歳のプロモーター、ヴェラ・ブランデス…
映画「アメリと雨の物語」を映画館で観てきました。 映画『アメリと雨の物語』は幼い頃に日本に滞在したベルギーの作家アメリー・ノートンの自伝的小説『チューブな形而上学』を原作としたアニメ映画。マイリス・ヴァラード、リアン=チョー・ハンが監督。ア…
映画「ナースコール」を映画館で観てきました。 映画『ナースコール』(原題 Late Shift)は、ペトラ・フォルペ監督によるスイス・ドイツ合作映画で主演は「ありふれた教室」ですばらしい演技を見せたドイツ人女優レオニー・ベネシュ。人手不足の満床病棟で看…
映画「センチメンタルバリュー」を映画館で観てきました。 映画『センチメンタル・バリュー』はノルウェーのヨアキム・トリアー監督が「わたしは最低」でも組んだレナーテ・レインスヴェを主演に迎えた新作。子どもの時に離れた映画監督の父親が現れて娘2人…
映画「プラハの春 不屈のラジオ報道」を映画館で観てきました。 映画「プラハの春 不屈のラジオ報道」原題:Vlny(英題:Waves) は1967〜68年のプラハを舞台に、国営ラジオ局の国際報道部で働く主人公の選択を描いている。監督・脚本はイジー・マードル(Ji…
映画「ナイトコール」を映画館で観てきました。 映画『ナイトコール』(原題:La nuit se traîne)はベルギーのサスペンス映画。鍵開けの救急処理をしている男が騒動に巻き込まれる一夜を描く。ブリュッセルが舞台で言語はフランス語。監督はミシェル・ブラ…
『ジュリーは沈黙したままで』を映画館で観てきました。 『ジュリーは沈黙したままで』はベルギー映画。頼りにしていたコーチが指導停止になり戸惑う15歳のテニス少女の成長物語。監督はレオナルド・ヴァン・デイル。フランス語が基調でベルギー特有のオラン…
映画「美しい夏」を映画館で観てきました。 映画「美しい夏(La Bella Estate)」はイタリアトリノを舞台にしたチェーザレ・パヴェーゼの同名小説に基づく作品で監督はラウラ・ルケッティだ。夏の湖で知り合った少女から大人になろうとする時期の10代の女性2…
映画「ニーキャップ」を映画館で観てきました。 映画「KNEECAP/ニーキャップ」は実在するアイルランドのラップトリオが自らを演じた半自伝的映画である。でもドキュメンタリーではない。もちろんこのバンドの名前を聞くのは初めてだ。監督は元ジャーナリス…
映画「ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男」を映画館で観てきました。 映画「ゲッベルス」はナチスドイツの宣伝大臣ゲッベルスをクローズアップしたヨアヒム・A・ラング監督の作品。ヒトラー以外のナチス幹部ではゲッベルスはゲーリングと並んで世間に…
映画「Playground 校庭」を映画館で観てきました。 映画「Playground 校庭」は小学校におけるいじめを題材にしたベルギー映画である。原題は「Un monde」(世界)で英題がPlayground(校庭)だ。予告編で小学生がいじめられている兄貴を見て心を痛めるシーンに胸…
映画「Flow」を映画館で観てきました。 映画「Flow」は本年のゴールデングローブ賞とアカデミー賞の長編アニメーション映画賞の連覇を果たしたラトビアのギンツ・ジルバロディス監督作品だ。普段は観ないアニメ作品でもなぜか気になる。主役は1匹の猫でたま…
映画「愛を耕すひと」を映画館で観てきました。 映画「愛を耕すひと」はデンマークの名優マッツミケルセンの新作である。ニコライ・アーセル監督の作品だ。毎回主演作を楽しみにしている。今回は18世紀のデンマークまで時代がさかのぼる。未開拓の荒れ地から…
映画「ブラックバード、ブラックベリー、私は私」を映画館で観てきました。 映画「ブラックバード、ブラックベリー、私は私」はジョージア映画。ジョージアの女性作家タムタ・メラシュヴィリの原作小説を同国の女性監督エレネ・ナヴェリアニが映画化した。東…
映画「チネチッタで会いましょう」を映画館で観てきました。 映画「チネチッタで会いましょう」はイタリアのベテラン監督ナンニモレッティの新作である。「映画の中の映画」の手法で自ら映画監督役となって1956年のソ連ハンガリー侵攻に戸惑うイタリア共産党…
映画「ソングオブアース」を映画館で観てきました。 映画「ソングオブアース」はノルウェー西部のオルデダーレン渓谷に住む夫婦の一年を追うドキュメンタリー作品。監督のマルグレート・オリンが自らの両親と美しい自然の春夏秋冬を映し出す。役所広司の「パ…
映画「美食家ダリのレストラン」を映画館で観てきました。 映画「美食家ダリのレストラン」はスペイン映画。独裁政権に反発してバルセロナを追われたシェフが海辺の街カダケスのレストランで働く話だ。オーナーはカダケスに住む芸術家サルバトール・ダリの狂…
映画「幸せのイタリアーノ」を映画館で観てきました。 映画「幸せのイタリアーノ」はイタリア版ラブコメディ映画。独身でリッチな49歳のプレイボーイが足に障がいをもつ美女に惚れてしまう話である。予告編でだいたいのストーリーの予測がたってしまう映画だ…
映画「ストレンジウエイオブライフ」を映画館で観てきました。 映画「ストレンジウェイオブライフ」はスペインのペドロアルモドバル監督の新作映画。なんと31分の短編映画である。地元スペインが舞台ではなく西部劇を題材にした作品だ。ちょうどすき間時間が…
映画「フィリップ」を映画館で観てきました。 映画「フィリップ」は、第二次大戦中のドイツでフランス人として身を隠す1人のユダヤ人に注目する作品。ポーランドの作家レオポルド・ティルマンドの自伝的小説をもとに監督のミハウ・クフィェチンスキが映画化…
映画「関心領域」を映画館で観てきました。 映画「関心領域」は悪名高きアウシュビッツ収容所の内部でなく、すぐそばに住む収容所長の自宅に焦点をあてる英国のジョナサン・グレイザー監督の作品である。カンヌ映画祭グランプリやアカデミー賞の国際長編映画…
映画「ありふれた教室」を映画館で観てきました。 映画「ありふれた教室」はドイツのある初等教育7年生(12歳)の教室の話である。ここのところ邦画ばかり見ていたが,まともだと思われるドイツ映画を選択する。トルコ系ドイツ人イルケル・チャタク監督の作品。…
映画「ミセス・クルナスvs.ジョージ・W・ブッシュ」を映画館で観てきました。 映画「ミセス・クルナスvs.ジョージ・W・ブッシュ」はドイツ映画。ドイツ居住のトルコ移民の男がタリバンの疑いをうけて強制収容所に留置されているのを救出しようと試みる母親と…
映画「ミツバチと私」を映画館で観てきました。 映画「ミツバチと私」は性同一性障害に悩む8歳の男の子を取り巻く家族の戸惑いを描いたスペイン映画だ。スペインの女性監督エスティバリス・ウレソラ・ソラグレの初監督作品だ。主役を演じたソフィア・オテロ…
映画「枯れ葉」を映画館で観てきました。 映画「枯れ葉」はフィンランドのアキカウリスマキ監督の久々の新作である。復活してくれてともかくうれしい。Amazon primeに突如初期の作品がラインナップされて、未見の「マッチ工場の女」や「真夜中の虹」まで見れ…
映画「SISU/シス」を映画館で観てきました。 映画「SISU/シス 不死身の男」はフィンランド映画、第二次世界大戦中にフィンランドに侵攻していたナチスに1人闘いを挑んだ元兵士の話である。フィンランド映画といえば、アキカウマリスキ監督の人情味あふれる…